
護国神社
備忘録
幕末維新ミュージアム霊山歴史館で開かれている大龍馬展(第T期)を観たかったので、久しぶりに東山に行きました。
桜シーズン真っ盛りなので、観光客がかなり多いですが、歩きたかったので、まずは銀閣寺に向かい、哲学の道を北から南禅寺まで歩き、その後バスで祇園まで出て、霊山歴史館まで歩きました。
やはり、大河ドラマの影響か霊山歴史館も人がかなり多かったです。隣の護国神社の龍馬の墓には、かなり長い行列ができていました。何か不思議な光景でした。
展示の方ですが、やはり興味があるものばかりで、あっという間に時間が過ぎました。ここの館長が監修している幕末維新に関する本(→コチラ)もおもしろかったので、歴史館自体にも興味を持っていました。期待通りの内容でした。第U期以降も楽しみです!
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を入口にして、幕末維新の時代に興味を持ち、そして勝海舟、坂本龍馬、高杉晋作…などの志士の生き方・考え方に刺激を受けています。
いろいろな書籍・ドラマ・展示などを通して、自分の中で幕末維新の時代を何回転もしながら、いろいろ思考することがおもしろい。新たに気づくこと、ずっと一貫して考えていること…それを掘り下げることで、自分自身が大切にしている価値観や軸が、より鮮明になってくる気がしています。これからも、この時代をいろんな視点から何回転もしていきたいです。



哲学の道 安楽寺 南禅寺・水路閣