
1995年以後の住宅群 ヒューマンスケープ(熊本駅西口駅前広場コンペ佳作案)
平成21年11月14日
よくコメントを書いてくれる「ともさん」。
初めてコメントを書いてくれたのが、去年の6月でした。第3回KEN-Vi建築セミナーに参加した記事でした。
それ以来、継続的にコメントを書いてくれています。毎回、そのコメントにとてもいい刺激をもらっていました。
お互いのブログにコメントをやりとりする中で、同じ年齢ということを知り、より一層身近に感じていました。
そのともさんが、大阪に建築のシンポジウムに来ること聞き、今回初めて会うことになりました。文章を読んでいると、その人となりが分かるので、お互い会うことを楽しみしていました。
12時過ぎに、肥後橋の里山カフェの前で待ち合わせをしました。先に着いていた、ともさんに声を掛けました。会うのは初めてでも、雰囲気ですぐに分かります。
会ってすぐに何年来の友人の様に、話が尽きることなく出てきました。いや〜、喋りに喋りました。建築のこと、日常生活のこと、仕事のこと、人生のこと、目指しているもののこと…あっという間に時間が経ちました。
14時30分からは、AD&A Galleryで開催されている「ARCHITECTURE AFTER 1995」の展示のギャラリートークに参加。その後、うつぼ公園横のカフェで、里山カフェでの話の続きをしました。
17時からは、天満橋に移動し、「ARCHITECTURE AFTER 1995」のシンポジウム「『2010年以後』を考える」に参加。終了が20時30分ぐらいでしたが、建築家の作品の紹介という感じのものではなく、専門用語とこれからの建築についての話が飛び交う中で、素人の私は、普段使わない部分の脳をフル稼働させていたので、かなり脳が疲れました(笑)
どういう分野にしろ、その仕事の本質は同じなので、参考になる話がいろいろありました。
その一つが、中山英之さんのプレゼンに対する考え方です。綺麗なCGのイメージ図では、プレゼン対象者を受動的な鑑賞者にしてしまうので、ドローイングを用いて、コミュニケーションをしながらプレゼン対象者を能動的な協働者にするというものです。
その後、食事をしながら、今度はうつぼ公園横のカフェでの話の続きをしました。そして、気がつけば、ともさんの最終の高速バスの時間が…時間のギリギリまで話をしましたが、話はまだ終わりませんでした。
ほんと喋りに喋ったし、切磋琢磨できる仲間が居ることがありがたいと強く思った一日でした!
今週は、こういう喋りに喋るということが多い1週間でした。やはり、相手のエネルギーや志が高いと、それにこちらもいい影響を受けます!!「建築について」
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ともさんのブログです。文章の量と質の高さに刺激を受けています!