2012年04月14日

時間こそが真に普遍的な制約条件

@「稼働と成果は違う」と言ってもなかなか伝わらない人
A「絵に描いた餅」のような事業計画しか作れないような人

そういった人たちに、どういった助言ができるのか?なかなか適切なものが浮かびませんでした。

ドラッカーの「プロフェッショナルの条件」を読んでいて、ふっと飛び込んできた箇所がありました。



「成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく、自分の時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。そして最後に、その結果得られた時間を大きくまとめる。すなわち、時間を記録し、管理し、まとめるという三つの段階が、成果をあげるための時間管理の基本となる。成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、もっとも欠乏した資源である。それが時間である。」


その通りです。@とAの両者に共通することは、時間の見積もりが極端に甘いということです。それは、新入社員であっても経営者であっても同じです。

とにかく時間を管理できない人が成果をあげることなんてできるわけがありません。まずは、自分自身が1日24時間、1週間168時間をどのように使っているのか、きちんと把握しましょう。

「忙しくて時間がない」と言っている人で、そういったことを把握している人には未だに出会ったことがありません。

時間こそが真に普遍的な制約条件…今一度、自分自身にも言い聞かせて気を引き締めます。

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2011年10月05日

一番しんどい時の4年間、ありがとう…

退去.JPG
9月上旬から物件探しを始め、昨日でやっと引越が完了しました。
2007年の8月から4年を過ごした部屋とお別れです。いい物件を見付けられたという喜びと、寂しさが同居しています。


10月4日のTwitterでのつぶやき
「引越がやっと完了。物件探しからいろいろ時間がかかりました。今回は、結構人に手伝ってもらった部分が多かったです。自分一人では気付いてないだろうこと(物件・業者・レイアウト)があり、本当に感謝です。流れを変えるための引越でもあったので、日常を楽しみつつ仕事もより頑張ろう!」


今日は、少し旧自宅の片付けをしました。この4年間、特に後半の2年間は本当にしんどかった…その期間をずっと過ごしてきた部屋を掃除していると、自然に「ありがとう」という言葉が浮かんできます。

「このしんどかった後半の2年間があったから、飛躍できたんだ!」と後に言い切れるよう様に新居で、これから始まる生活を充実させていきます。

流れが良い方向に変わりつつあることも実感しています。その流れを加速させるために、物理的な環境を変えてみようと思ったのが、今回の引越の始まりでした。

より外に出易くするため、より人に会う機会を増やすため、よりいい仕事をするために、より日常を楽しむために…
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2011年05月31日

730日、104週間、24か月、2年

毎日、仕事で通う場を無くしてから、730日、104週間、24か月、2年…が経ちました。

生活の糧を得るためには、自分一人で考え、自分一人で実行し、自分一人で検証し、自分一人で悩む毎日。

特殊な状況なので、誰にも相談できない。相談したところで、伝わらない。

自分がやっていることが正しいのか、間違っているのか、頑張っているのか、頑張ってないのか、本当に分からない状況。

同世代の所帯トークにイラついたり、人の結婚式で全く感動しなかったり、飲みの席でも子どもの話ばかりされて、どうすりゃいいの?「I」の話ばかりされてもおもしろくないんだよ(「Weの話ができんか?」)と思ったり…

生活の糧を得るためには、自分はお客様に常にクリティカルな提案をしなければいけない。大して能力のない自分は、ストイックになって技術を磨き続けるしか道はないんだと必要以上に思い込んだり…これが、今のありのままの自分です。

2年間、めちゃくちゃ葛藤してました。

ただ、得たものもたくさんあります。それは、自分の軸がブレなくなったこと。

あとは、「人にやさしく」ならなければ…
明日からも頑張っていきましょう!
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2011年04月16日

わたしたちのまち

市政報告はトップページ右のバナーです→コチラ
間に合った〜!助っ人さんの緊急オペにより、何とか期日までに「市政報告」ビラ(マニフェスト編、対談編)がトップページから見れるようになりました。

今まで、地域デザインプロジェクトという活動をしてきましたが、自分自身が最も関心を持っている領域が「持続可能な自治体経営」でした。このテーマ、もっともっと深掘りしていきたい。

私たちの街で、人口減少・高齢化社会の新しい自治体経営のモデルを提示したい!そして、そのモデルは日本全体に普及させるべきものだと信じています。
posted by 田辺 大 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | あしたのために(目標) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月05日

イノベーションを起こすための「断捨離」

*断捨離とは
ヨガの「断業」、「捨行」、「離行」という考え方を応用、不要なモノを断ち、捨てることで、モノへの執着から離れ、身軽で快適な生活を手に入れようというもの。



去年を振り返って思うこと。今までの延長線上では、目的地に行けないのは明らかだ。
延長線上に目的地が無いなら、イノベーションを起こすことでしか道はできない。どうやってイノベーションを起こすか…まずは、過去に対する執着を捨ててみよう!
これが今年の自分自身のテーマです。

変革の種を手にするには、それが入るスペースが必要です。そのために、スペースを作るために断捨離を遂行する。これがイノベーションを起こすための最低限の条件だと思っています。あとは、当たり前のことですが自分自身の能力を磨き続けることが必要です。



「(過去の経験は大切なものであるが)過去を生きるのは止める」
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2010年11月28日

ありがとう

実相院_DSCN3727.jpg
実相院

毎年、一人で過ごす誕生日は卒業するぞって思っているが、なかなか思うようにならないw


昨日は、歩きたかったので京都に出ていました。とりあえず、行き先を決めずに出町柳まで出て、叡山電鉄で岩倉まで行き、実相院に行きました。岩倉具視の日記なども展示で見ることができ、そこに坂本龍馬のことなどが書かれており、歴史をリアルに感じることができました。

そして今日は、さっきまで「龍馬伝」に見入っていました。143年前の11月17日、自分の誕生日に坂本龍馬は暗殺された。たった143年しか経ってない。そんなことが頭に浮かびました。

日が遡りますが、一昨日は建築家の安藤忠雄さんがテレビで、「今、69歳の自分は人生の第6ラウンドに居る」(元ボクサーなので、12ラウンドあるボクシングに例えて)と話されていました。絶対的な実績がありながら、更なる高みを目指すその姿勢が、ただただカッコいいなと思いました。

両者に共通するのは、ビジョナリーであることです。少しでも、そんな人間に近付けるようになりたい!

自分一人だけでは、成長しているのか、前進しているのか、正直よく分かりません。
今日は、ふと最初に勤めた会社の同期や10数年前の自分を知っている人たちから、誕生祝いメールをもらいました。
ほぼ会ってない中でも、blogやmixiなどでつながっている。そんな人たちと対話する時、少し客観的に自分がどれだけ成長できたのかを見れる気がします。あと、シンプルに頑張ろうとも思います。

そういう人たちの存在が、本当にありがたいです!!
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2010年11月21日

あしたのためのミーティング

19日のミーティングにて

これから一緒に仕事をしていく方が、私の過去4年分に目を通して頂いたという話を聞きました。これはとても嬉しいことですし、ありがたいことです。

Blogの記事も評価されるより、理解されたいという想いで書いていますので、こういう反応が最も嬉しいことなのかもしれません。

Blogもこれからお手伝いさせて頂く事業計画なども、全ては内部及び外部とのコミュニケーションツールだと、私は信じています。

過去の記事に共感して頂いた部分で、「ゼロサムゲームはしたくない」というものがありました。
確かに、「ゼロサム」という言葉を知らない時から、そういう内容のことを一貫して言っています。

*ゼロサム→複数の人が相互に影響しあう状況の中で、全員の利得の総和が常にゼロになること、またはその状況を言う。

「ゼロサム」の反対語は、「プラスサム」です。その「プラスサム」を、どうやって産み出していくかということを仕事の中では常に大切にしています。
*プラスサム→全体が拡大することにより、各部分もそれぞれ同時に拡大し得る環境。

また、「ゼロサム」と「プラスサム」の関係は、「部分最適」と「全体最適」の関係と置き換えることができると気付きました。

私は、企業の中で「全体最適」を作りだすのは経営企画部門の一番のミッションだという想いで仕事をしてきました。

当然、経営者の仕事もこの「全体最適」(=「プラスサム」)を作ることです。ですので、「ゼロサムゲームはしたくない」という文章に共感して頂けたのかと一日置いて感じました。

ここは絶対に自分自身のブレない軸です。また、「全体最適」(=「プラスサム」)を作りだすことが私のワクワクの源泉なのだと再認識しました。

あしたのためのミーティング、これからの展開が楽しみです!
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2010年10月27日

お気に入りリンクの追加

このページの右下にある「お気に入りリンク」を久しぶりに更新しました。2つのblogのリンクを追加しました。

まさに同志と言える人たちのブログです。
自分一人の能力なんてほんとたかが知れています。自分一人で頑張っても足し算にしかならない、多くの同志と頑張れば掛け算の仕事ができます。掛け算の仕事ができれば、少しでも社会をよきものに変えていくことができます。そのプロセスによって、人は磨かれていくのだと信じています。また純粋にこういった人間関係は「おもしろき こともなき世に おもしろく」(高杉晋作の辞世の句)してくれるものです。


@一生懸命がんばる人のため になりたいブログ
http://blog.nagaokabika.com/
「思考するカンパニー」に共感して集まった仲間。
カンパニープログラムの仲間。
活動のベースが、大阪と東京にあったのですが、大阪は人数も少なく、一人一人とかなり密度の濃い対話をしていました。先日、約2年ぶりに一部の方と集まる機会があり、空いていた期間のギャップを感じないぐらい、いろんな話ができました。こういう時間が無いと、知らず知らずのうちに目線が下がりがちです。言葉を発することによって認識が生まれ、認識によって行動が変わっていく。自分にとって、大切な場です。

AAtmanZ BloG
http://d.hatena.ne.jp/atmanz21/
「未来を創る地域デザインプロジェクト」で活動した仲間。
関西人には、馴染みがないですが東京都にも奥多摩町という限界集落があります。その奥多摩町で地域再生に取り組む若者3人の奮闘日記です。
彼らとは、年齢が一回り違うのですが、価値観や目指すものが近く、数多くの深い対話をしてきました。滋賀県の長浜市でミッション決めの合宿したのが懐かしい。
posted by 田辺 大 at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | あしたのために(目標) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

やっぱり「考える→動く→考える」のサイクルは楽しい!

今日は、以前お世話になっていた銀行の支店長さんを訪ねて近江八幡まで行ってきました。

私が、今の仕事の形態になってからお会いしてなかったので4年以上ぶりでした。とても、気さくな方で話がし易く、行動力のある方です。

前職の際は、私も新卒では金融機関で働いていたので、こんな支店長の下で働きたかったな~っとよく思っていました。

年賀状だけはやりとりさせて頂いており、また、普通にお話しをしたいと思っていました。ですが、なかなかお忙しい方なので、何か具体的な話がないとお時間を頂きにくいなと思っていました。

最近、ある会社で友人がやっている新規事業について話し合う機会が多く、その事業戦略についても考えることが多いです。業界のリーダーに対して、徹底的に磨いたニッチャーの戦略で立ち向かう典型的なケースで、いろんなフレームワーク(ポーターやコトラーの競争戦略など)をフル活用して、戦略を練っています。こういうのは性に合うのか、考えるのがとにかく楽しいです。動いてみて、材料を掴み、さらに深く考える。

この新規事業のサービスと銀行では、相性がいいだろうなというのは頭に浮かびましたが、具体的にどう詰めていったらいいかまでは、明確には浮かんでいませんでした。

そんな中、これも一つのキッカケとして久しぶりに支店長に連絡してみようと思いました。少し説明しただけで、支店長はすぐにビジネスモデルを理解され、即決でまず自店舗で使って頂けることになりました。

やはり現場は楽しい。「いつでも前線に飛び込んでいける参謀」、こんな役割を自他ともに認めてもらえる仕事をたくさん作っていきたい!
posted by 田辺 大 at 21:03| Comment(2) | TrackBack(0) | あしたのために(目標) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月30日

言葉の限界がその人の世界の限界

「人間は言葉で考え、言葉で判断し、言葉で規制し、言葉で行動する」動物なので、言葉に徹底的にこだわって欲しいと思います。抽象的だったり的確な言葉で表現できない間は、自分でも分かったことにはならないし、ましてや他人に行動させる力を発揮することはありません。言葉の格好良さではなく、的確に意図することが全員に伝わる言葉であることが大切です。
 
「こんな会社をまっていたんだよ」と言われる惚れられる会社を創ろう より



この読み物からは、たくさんのヒントを頂いてます。
本当に言葉というものは大切だと思います。自分自身が真に腑に落ちた言葉を発するためには、膨大な思考が必要です。そして、その思考を深めるためには対話が必要です。

持続可能な経済・社会・環境…

このテーマに関しては、絶対に自分の言葉の限界を広げたい。その世界を見たいから&難しいことに挑むプロセスがおもしろいから。

確かに、「言葉の限界がその人の世界の限界」だと思う。
posted by 田辺 大 at 23:37| Comment(2) | TrackBack(0) | あしたのために(目標) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

一人一人が未来とつながっている社会の実現

長浜大地_DSCN2745.jpg 長浜大地_DSCN2750.jpg 長浜大地_DSCN2752.jpg

1月22日(金)~23日(土)
「事業計画立案合宿」
場所:滋賀県立長浜ドーム宿泊研修館



「一人一人が未来とつながっている社会の実現」

これが私のミッションです。

合宿は、あっという間の時間だった。
自分の考えていること感じていることを、まとまっている、まとまっていないに関わらず、自己開示すべく洗いざらい出して、この言葉が浮かんできました。

この言葉が自分の目指しているものを、全て表してくれています。

生み出すのが、苦しかった〜。そして、苦しかったからこそ、生まれた間違いなく“自分自身の言葉”です。今も苦しい、ずっと苦しい。でも、生きていく。


I can. Because I think I can.
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2010年01月21日

出現する未来


出現する未来 (講談社BIZ)

出現する未来 (講談社BIZ)

  • 作者: P. センゲ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/05/30
  • メディア: 単行本




明日から、滋賀県の長浜で事業計画策定合宿に入ります。

未来を創る地域デザインプロジェクトの中の5人がそれぞれの想いを持て集まります。京丹後の現場から、夜行バスで東京・神奈川から…

今回、私はアドバイザー的な立場で関わるということでしたが、今は完全に当事者モードです。

ここ数週間、いろいろ準備してきたことを出しつくしたい。

久しぶりにワクワクしています!

ワクワクという感情は、どういう時に起こるかという問いを自問自答していました。

昨日、その答えが出ました。

「未来とつながっている」ということを実感できる時です。

明日からの合宿は、間違いなく「未来とつながっている」ということを実感できる場なのです。

目の前にあることに集中して取り組んでいたら、私たちがやろうとしていることが、最近出会ったピーター・センゲの「出現する未来」に書かれていることそのものでした。

方向性は間違ってない!
後は自分たちがいかに深い対話と思考をし、それをカタチにするかだ!

さぁ、まだ事前準備が終わってないので、やりきるぞ!
posted by 田辺 大 at 21:35| Comment(6) | TrackBack(0) | あしたのために(目標) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

「強烈な死生観」と「膨大な時間の深い対話と思考」

ここ最近は、来月に開催される「未来を創る地域デザインファーラム 〜共創するコミュニティの挑戦〜」に向けて、未来を創る地域デザインプロジェクト(以下、未地プロ)の動きが活発になってきています。

東京がメインなので、私たちは直接のMTGには参加できませんが、電話会議システムやスカイプなどで参加しています。

今年に入って、東京・神奈川・京都・大阪間でのスカイプを使った会議にかなりの時間を使っています。

未地プロのメーリングリストも活発になってきて、おもしろいし、静かにいろいろな創発が起こってきているような気がしています。

未来を創るためには、ミッション・ビジョン・ロードマップの三点は絶対に必要です。本当にブレないミッションを打ちたてようと思えば、「強烈な死生観」か「膨大な時間の深い対話と思考」が必要です。

ですが、私たちにその2つはありません。私たち凡人が集まって非凡なことを成し遂げるためには、当たり前のことを当たり前に執念深く徹底してやるしかありません。

その基本の一つは、選択と集中により、持てる経営資源を最大限に活かすことにあります。エネルギーの法則の一つは、「集めれば強くなり、散らせば弱くなる」

だからこそ、今取り組んでいるロードマップの作成の取り組みそのものが、未地プロのメンバーの意識を集中するものになればと思っています。

「強烈な死生観」ではないが、私自身も今は「死生観」を創っている時期だと思っています。

八方ふさがりというか、16方、32方…64方ふさがりぐらいな状態です。自分自身の力だけでは、解決の糸口が全く見えない。だからこそ死生観に触れることもできるのかなと思っています。




「一番しんどい状態にある人こそ、しんどさのなかから、仲間の不安を受けとめて共感してくれて、そこに人を解放していく力が出てくるものなんだ。聖書の言っているのも、そこだった。仏教や他の教典でも、結局行き着くところは、そういうところにあるんじゃないか」                         
                      本田哲郎神父



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2010年01月07日

未来を創る

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今年の自分の年賀状に、好きな建築家の言葉を引用しました。

「建築家はいわば『調整役』。大きなものを作るにはいろいろな立場の方の参加が必要です。価値観や考え方の違う人との間をつなぐコミュニケーションが大切。建築は人の気持ちの総体だと思うからです」       
                                   建築家 姉島和世



で、この引用した言葉の下に、次の文章を書きました。


人に何かを伝えることの難しさを感じ続けた1年でした。
また、価値観や考え方の違う人と接する機会が多く、コミュニケーションの怖さとおもしろさも知った1年でした。多様な価値観や考え方から生まれるものには、大きなチカラがあります。今年は、それらをカタチにしていく*「建築家」の道を切り拓きます!
*調整役のこと

これって、思いっきり去年の8月から始まった「未来を創る地域デザインプロジェクト」の影響から出てきた文章だと思っています。

メンバーは、それぞれ年齢・立場・地域が違います。そんな中、深くおもしろい対話もかなりできました。それは、「未来を創る」という抽象的なテーマに対して、各人が持っている想いの本質的な部分で共通するものが多いからだと実感しました。こういう対話ができる場は他にありません。


環境、社会、地域、自然産業、資源、持続可能性…

未来起点で、あるべき姿、あるべき未来、あるべき社会について考える。

それをカタチにするのはとんでもなく難しいことですが、人との深い対話を繰り返し、そこへ行く道筋を考えていく時、私はワクワクします。とにかく、今はこの道(未知)を拓いてみたいと思っています。

posted by 田辺 大 at 22:14| Comment(4) | TrackBack(0) | あしたのために(目標) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

『無常』と『本質』

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伏見稲荷大社/千本鳥居


自分自身の2009年を表現するなら、『無常』と『本質』です。

起こった出来事、考え抜いたこと、人との深い対話から気付いたこと…
それらを掘り下げてみると、『無常』という言葉が出てきます。

企業(個人)にとって、何故常にイノベーション(=変革)が必要なのか?

頭では無く、自らの体験を通じて、その必要性を自分自身に刻みこめたことがは、大きな収穫でした。

世の中で起こる出来事がすべて『無常』であっても、その『本質』だけは絶対に変わりません。

この『本質』を徹底的に掘り下げることが、自分の生きる道なのだという結論に達しました。

現象に振り回されず、常に本質を見据えて行動するべく、この1年で飛躍的に成長する必要があります。

これこそが、イノベーションなのでしょうね!


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2009年12月08日

『どうせ無理』という言葉をこの世からなくすために


NASAより宇宙に近い町工場

NASAより宇宙に近い町工場

  • 作者: 植松 努
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2009/11/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




〜本文より〜
僕たちがそうまでして、この宇宙開発をやっている理由はただひとつです。僕たちにとって宇宙開発は「手段」です。僕たちの本当の目的は、宇宙開発を使って「どうせ無理」という言葉をこの世からなくすということなんです。


私も「どうせ無理」という言葉が嫌いです。口に出さないまでも「どうせ無理」が世の中に溢れています。「どうせ無理」のひとつに無関心というものもあると思います。

「愛の反対は憎しみではなく、無関心。」(マザー・テレサ)

最近、この言葉がよく頭に浮かびます。「どうせ無理」と口に出してくれたら、まだ対応できるけど、無関心だとどうしようもありません…

理想をカタチにするために、「どうせ無理」や無関心との戦いにもなります。時に、心が折れそうになります。

ここで自分が「どうせ無理」と思ってしまったら、本末転倒です。

どうしたら無関心な人間を共感させられるか…

とても難しいことですが、未来を創る地域デザインPJの活動を通してそのヒントは掴めている気はしています。



〜本文より〜
本当の未来というものは、やってみたいことをどうやったらできるかなと考えて、やり始めることです。ただこれだけで、未来に到達することができます。

「どうせ無理」は、楽をするための魔法の言葉。
楽をすると「無能」にしかなれません。なぜなら楽をするということは、他の人がする経験を避けて通るということだからです。能力というものは、経験しなければ身につかないからです。経験をしなければ能力はなくなります。

→能力はどうやっても経験がないと身につきません。「知行合一」が大切です。

一生懸命やれという言われたとき、僕は少し違和感を感じました。新しいことをやらない理由や変化しない理由を、一生懸命という言葉で正当化してはいけないんじゃないかなあと思いました。
→「一生懸命」を「忙しい」という言葉に置き換えても、成立する文です。
人が「忙しい」と言っている時、
「忙しい」って何なの?
「忙しい」状況を変革させるような本質的な取り組みをしたことがあるの?
って心の中で思っています。
本当に忙しい人からは「忙しい」という言葉を聞いたことがないです。自分自身も「忙しい」という言葉を吐きそうになった時は、仕事のやり方がマズイんだなと意識するようにしています。


理想とは、届かないからといって諦めるためにあるものではありません。理想とは北極星のようなものです。北極星は430光年の彼方にあるから、そこには届きませんが、それがあったおかげで、人間は水平線や地平線の向こうに行けたんです。


こうしてまとめていると、「どうせ無理」以外に、「無関心」と「忙しい」も、この世から無くしたしものだと思えてきました。




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2009年11月28日

秋の一日

「大山崎山荘美術館」DSCN2624.jpg      「大山崎山荘美術館」DSCN2609.jpg     「大山崎山荘美術館」DSCN2603.jpg
自宅から40分の安藤建築の「大山崎山荘美術館」で散策。

今日もいろんな方からメールを頂きました。
中でも、3年前の私、10年前の私を知っている人からのものを読んでいて思ったことは、自分自身でも思っていることですが、昔から人生の目的の本質的な部分は何も変わってないということです。

では、何が変わったのか?

先日の商店街での勉強会などで、お世話になっている京都を中心に活動されている経営コンサルタントの太田先生の資料を見ていて、しっくりきたものがあります。


「コミュニケーションと思考技術」(情報を正しく受け取り、それに基づいて正しく判断し、結果を分かり易く伝える)

私ぐらいのレベルの人間は世の中に溢れるほど居てますが、10年前の自分と今の自分を比較したら、各段に進歩しています。

で、この能力は意識して鍛練し続ければ死ぬ直前まで伸びていくものだと思っています。これって、何かワクワクすることじゃないですか?

記憶力などは落ちても、こっちを伸ばしていけば何とでもなる。
(元々、記録力には自信がありませんが…(笑))



「コミュニケーションと思考技術」(太田先生の定義)

1.情報を構造化して「見える化」を図るとともに、概念化によって本質を押さえる技術が基礎です。そのためには、まず正見・正聞(情報を正しく見聞する)が必要があります。思考の本質は、概念(一般)化(理を押さえる)と具体化(理を押さえた上での技)を繰り返すことです。

2.相手志向の特定解を考えるためには人間心理の理解が必要になります。どんな分野の対策であろうと、いかに「お客様にとって新鮮」な解を考えられるかです。

3.それを確実に実践して行くには、これまた人間心理の理解が必要になります。実践するのも、その対象も人間で、人間心理の理解無しには成果を期待することはできません。



で、これらの能力は一人で上げられるものではありません。引き続き、皆さんと切磋琢磨していきたいと思っています!

レベル1から10に上げるのは簡単だけど、ここから一つ一つのレベルを上げるのは大変ですね!
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2009年11月27日

あなたの人生の目的は何ですか?

道(未知)を切り拓くため、明日からの1年を自分史上過去最高のものにする!

京丹後_DSCN2334.jpg

先週、「未来を創る地域デザインプロジェクト」(地域再生PJ)の研修合宿で、神奈川県の小田原・足柄山に行っていました。

ワークの一つに、森の中を一人で歩きながら、3つの問いを考えるというものがありました。


「あなたの人生の目的は何ですか?」
「その目的が達成された時、どうなっていますか?」
「目的が達成されるまでの間、何を大事にしますか?」


この問いに対して浮かんでくるものの本質は、社会人1年目の時から全く変わっていません。いろいろ実務を積んで、知識や知恵を得て表現は磨かれてきているかもしれませんが、それだけのことです。

今は、より本質的な自分自身の「軸」そのものを確固たるものにしたいと強く思っています!


別のワークで、会議のファシリテーターの役割を交互に行うというものがありました。
フィードバックで気付いたことは、当たり前のことですが、会議の目的は参加者の行動のモチベーションを上げるということです。

少しでも、テーマの中で自分自身の軸がブレていると、エンローリング(人を巻き込む)することはできません。

かといって、自分の軸がハッキリしているであっても、エンターテインメント(人を魅せる)の要素が無いと、参加者意識を高めることができないです。

そして、そもそもの自分たちのレベルを底上げしないと、人に影響を与えることなんてできません。それがストレッチです。

このプロジェクトの中で、人とのコミュニケーションが楽しいと感じる時と、より深いコミュニケーションをして自己開示した時に恐怖感を強く意識する時があります。

その恐怖感の正体は何なのかよく分かりません。ただ、その恐怖感は間違いなく自分たちを成長させてくれるものであることは確かです

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2009年10月19日

仕事と思うな!人生と思え!

原田隆史 クレドカード

1 仕事と思うな!人生と思え!
2 主体変容、気づいて変われ
3 ちょっと考えたら大きく変わった
4 一寸先は…光です
5 心を磨く、すさみ除去
6 タイミング・イズ・マネー今がその時
7 敵は誰ですか?私です
8 受身は極悪、弱気は厳禁
9 プロを育てる予測と準備力
10 人を育てる三性発揮(厳しさ、優しさ、楽しさ)
11 一日一回思考する(日誌継続)



今日、「自立型人間育成教育法」で有名な原田隆史先生の事務所を訪問しました。
http://harada-educate.jp/index.html

私が20代の半ばで、原田先生の講演を聴いて、その時の印象が忘れられず、以前所属していた会社で社員教育の一環として、全社員を対象にした講演会を実施したいとの話を出しました。社長もすぐにOKをくれ、会場などを手配して講演会を実施しました。費用対効果は抜群にいいのは、自分自身では分かっていても、今まで社内でこのような稟議を出した人は居なかったので、意図が伝わるかドキドキでしたが(笑)

あれから4年…

今回、訪問するにあたって、原田先生の本を読み返していました。本の一節に、安藤忠雄氏のことが書かれており、安藤氏の仕事から学ぶことが多く、尊敬する人物だと書かれていました。

安藤氏も講演では、教育のことをよく語られますし、考える力・感性を磨き続けることの大切さも語られます。

原田先生と安藤氏には、共通するものがたくさんあると感じます。

会われて、いろいろ話をすることもあるとのことで、お二人がされる話に大変興味を持ちました。

今日は、原田先生の話を聞いているだけで元気を頂けた様な気がしました。(安藤忠雄氏の講演を聴いている時の感覚と同じです。)

また、事務所の風景を見ているだけでも、刺激を受けました。ホワイトボードに貼られていたビジョンマップにしても、これが実現できたらおもしろいだろうなとワクワクするものでした。



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2009年09月19日

福井に来たなら、ソースかつ丼を…

月見ソースかつ丼.jpg
月見ソースかつ丼

備忘録

19時27分 えちぜん鉄道福井駅到着

2分の差で、京都までのサンダーバードを逃す…

次は?

1時間後!

折角、福井に来たので、それならと駅前でソースかつ丼を食べる。
(*ソースかつ丼の発祥は、福井説と長野の伊那説があるそうです。)

それにしても、今日はいい話が聞けた。

本当に社会をよくするのに必要なのは、政治よりも経済、経済よりも教育だと思う。

ずっとそう考えてました、今日はその考えに、ある意味裏付けを持てました。

あとは、それに対して自分自身は何ができるのかを考えるだけ。



「教育が変われば地方が変わる、地方が変われば日本が変わる」


教育というものの可能性、おもしろさ、知りたいを満たすことの楽しさを実感した
一日でした。

自分自身の中の学問をしたい欲求も高まってきてます。
posted by 田辺 大 at 00:07| Comment(10) | TrackBack(0) | あしたのために(目標) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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