2010年08月23日

ミッション


ミッション―いま、企業を救うカギはこれだ

ミッション―いま、企業を救うカギはこれだ

  • 作者: 今北 純一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 単行本





マイ・ビジネス・ノート (文春文庫)

マイ・ビジネス・ノート (文春文庫)

  • 作者: 今北 純一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/02
  • メディア: 文庫




ありふれたなタイトルなので、それほど期待せずに読み始めました…
ですが、文中の言葉の定義のひとつひとつが腑に落ちるものばかりで、今北氏の世界に引き込まれました。こんな方と比較するのは失礼ですが、目指す経営の志向が限りなく近いものに感じました。読んでいて、この本はあの人にも読んでもらいたいなというのが頭に浮かんできました。早速、渡すためにもう1冊、この本を購入しました。人の頭も借りて読書すると、より一層理解が深まります。

別の本を差し上げた際に、それをすごく気に入って頂いたようで、その著者の別の本を逆に教えてもらい読む機会もありました。人の頭も借りて読書するというのは、いいものだと思います。私は記憶力が弱いので、こうやって対話しながらでないと、なかなか頭に定着しません。

現在は、今北氏の「マイ・ビジネス・ノート」を読んでいますが、これも深くておもしろい一冊です。




~本文より~

ミッションのない経営は「経営」とは呼べない

ミッション=「(反半永久的に存続する企業として)やりたいこと、やらなければならないこと」、「自らが挑戦すべき目標」、

損得勘定を超えた心意気や情熱こそが、不可能と思われる挑戦を現実に可能にさせていく原点

ビジョン=具体的な展望、「能力の許す範囲でやりうること」、ミッションへ到達するためのロードマップ

概念的、抽象的な経営理念は「ミッション」とはいわない。
「顧客第一主義」→どこの会社でもあてはまり、概念自体に独自性がない

ミッションの好例
1960年 池田勇人首相「所得倍増計画」
1961年 J・F・ケネディ「人類を月へ送る」

オリジナリティがあり、大勢の人々が胸をワクワクさせるよな「挑戦目標」になっている。

「明確な課題」が、ビジョンづくりの骨格になる

ミッションは「計算と分析」だけでは到達できない

posted by 田辺 大 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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