2010年05月29日

生きるために、別れるしかなかった。

クロッシング.jpg

「クロッシング」
シネマート心斎橋
★★★★★



生きるために、別れるしかなかった。
世界を揺るがす収容所国家【北朝鮮】― 脱北と引き裂かれた家族の衝撃。

北朝鮮の炭鉱の町に住む少年ジュニは、元サッカー選手で炭鉱で働く父と母と三人で、貧しいながらも幸せに暮らしていた。ある日、母が肺結核で倒れ、北朝鮮では薬が手に入らない事から、父は脱北を決意する。危険を顧みず、決死の覚悟で国境を超え、中国で必死で働く父。北朝鮮で父の帰りを待ちわびていた母子だったが、母はひっそりと息を引き取ってしまう。孤児となったジュニは父との再会を信じ国境を目指すのだが…。脱北者100人以上への取材を重ね、企画から完成までに4年を要した本作は、実際の脱北経路を行き来し撮影された。助監督をはじめとする30人余りの実際の脱北者がスタッフとして参加。彼らの想像を絶する体験と故郷への想いが折り重なった本作は、世界で初めて、北朝鮮のリアルな日常と強制収容所の実態を描くことに成功した。




昨日までの公開期間が、好評のため6月25日まで延長されたとのことで、観ることができました。

これほどまでに涙が止まらなかった映画は、今までなかったです。無駄なシーンが全くなく、あっという間の107分でした。ジュニとミソンを演じる子役の演技が素晴らしかった。エンドロールの一つ前の川原のシーンが唯一の救いの様なものに感じました。ここでも、やはり自然と涙が…エンドロールが完全に終わるまで席を立つ人はほとんどいませんでした。時間を空けて、もう一度観たい作品です。


posted by 田辺 大 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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