2010年05月19日

日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率


日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 (講談社プラスアルファ新書)

日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 (講談社プラスアルファ新書)

  • 作者: 浅川 芳裕
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/02/19
  • メディア: 新書





最近、農業に興味を持っている人は多いですが、政治や経済に興味を持っている人は少ないですね。ですが、そういう人にも是非読んでもらいたい1冊です。

数字の意味を知ると、いろんなものが見えてきます。その中には、意図的におかしな数字を採用しているものもたくさんあります。何故、おかしな数字を掲げるのでしょうか?そこには、隠された理由があります。

農水省が食料自給率を使って、国民の危機感を煽るやり方と、その広報の仕方に何となく違和感を持っていましたが、この1冊を読んで、何故そういうことをするのか理解できました。

こうやって、無駄に税金が使われていくのだなと…

既得権を持っている人が既得権を守るために、国際的には使われてないおかしな数字を掲げる…



本の中に書かれている一番分かり易い事例です↓

食料自給率
「国内で供給される食料のうち、国産でどの程度賄えているか」を示す指標。日本の食料自給率は41%とされている。

カロリーベース総合自給率=1人1日当たり国産供給カロリー÷1人1日当たり供給カロリー
=[(国産+輸出)供給カロリー÷人口]÷[(国産+輸入−輸出)供給カロリー÷人口」
             
  


この式だと、輸出入が無くなると、食料自給率は100%になってしまいます。
食料を輸出入できない発展途上国が自ずと、食料自給率が高くなってしまう…


本当に社会を変えるためには社会そのものをより理解し、物事の本質を見極めていかなきゃならない。

無関心な国民が生み出した無数のばかげた状況を、事業を通して打ち壊していく!そういうことを体現したい。

国民が無関心だとあほな政治家や官僚のやりたい放題です。

職業として政治家をやるのではなく、事業家マインドを持った人が政治に関われる世の中にならなきゃ何も変わらない…


posted by 田辺 大 at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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