2012年06月21日

「自己革新」

今年読んだ本の中でベスト3に入ってくる一冊「自己革新」の読書メモをまとめていました。内容があり過ぎ&まだまだ吸収しきれていないので、結構な時間がかかりそうです。

◆特に印象に残った一節
「自由な社会だけが、継続的に革新しつづけられる組織形態ではない。むしろ、それには程遠い。革命によって権力を握る全体主義体制は、急激な大変革を成し遂げるには好都合かもしれない。しかし長い目で見ると、こうした変革のエネルギーの爆発には危険が伴う。それが弱まっていくだけではなく、深刻な硬直性に置き換わるからだ。そのため全体主義の社会は、自由な社会に比べて世代から世代へと受け継がれていく継続的な革新には向いていない。柔軟性と適応力を生み出す諸制度を欠いているからだ。もし社会がたった一つの公式見解に支配されていたら、新しい観点を抱こうとしても、計り知れない重圧と苦悩をもたらすだろう。多様な観点がすでに存在する社会であれば、新たな観点が生まれても目立たない。オープンな社会では、コミュニケーションの自由によって、新しいアイデアを古いアイデアと闘わせることができるようになる。」


全体主義が効率がいいのは明らかですが、持続可能な経営ではないのも明らかです。全体主義的な経営には、とにかく自分の性格に合わないので、いろんな局面でそれと闘ってきたのかもしれません。(別に表面的なドンパチではないです)どれだけしんどいことがあっても、私は多様性があって、継続的にイノベーションを起こせる組織を作ることに貢献したいと思っています。これは、絶対的にブレない自分の軸です。そういった今までになかったことをしようとすると、既得権益者からは攻撃されますが、そんなことは全然気にならない。自分たちが、前向きに進み魅力的なビジョンと実効性のある戦略を作り出している限り、攻撃も簡単に跳ね返すことはできます。とにかく絶対に政局に持ち込ませない。そんな空気を出し続けることが大切だと思います。
posted by 田辺 大 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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