2012年04月14日

時間こそが真に普遍的な制約条件

@「稼働と成果は違う」と言ってもなかなか伝わらない人
A「絵に描いた餅」のような事業計画しか作れないような人

そういった人たちに、どういった助言ができるのか?なかなか適切なものが浮かびませんでした。

ドラッカーの「プロフェッショナルの条件」を読んでいて、ふっと飛び込んできた箇所がありました。



「成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく、自分の時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。そして最後に、その結果得られた時間を大きくまとめる。すなわち、時間を記録し、管理し、まとめるという三つの段階が、成果をあげるための時間管理の基本となる。成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、もっとも欠乏した資源である。それが時間である。」


その通りです。@とAの両者に共通することは、時間の見積もりが極端に甘いということです。それは、新入社員であっても経営者であっても同じです。

とにかく時間を管理できない人が成果をあげることなんてできるわけがありません。まずは、自分自身が1日24時間、1週間168時間をどのように使っているのか、きちんと把握しましょう。

「忙しくて時間がない」と言っている人で、そういったことを把握している人には未だに出会ったことがありません。

時間こそが真に普遍的な制約条件…今一度、自分自身にも言い聞かせて気を引き締めます。

posted by 田辺 大 at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | あしたのために(目標) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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